使い方
- 預入額と年利を入力します。
- 期間を月数で入力します。3年なら36です。
- 複利の回数で、満期時に一括で付く単利か、複利(年1回、毎月など)を選びます。
- 利息にかかる税金の率を入力し、税引後の利息と満期時の残高を確認します。
利息の計算方法
定期預金の利息は、預入額、年利、預入期間で決まります。満期に一括で利息が付く単利型では、利息は預入額に年利と年数をかけた額です。複利型では、一定期間ごとの利息を元本に加えて、次の利息を計算します。
単利:利息 = 預入額 × 年利 ÷ 100 × 年数、複利:利息 = 預入額 × ((1 + 年利 ÷ 100 ÷ 回数)^(回数 × 年数) − 1)- 預入額 = 定期預金に預けるお金
- 年利 = 年あたりの利率(%)
- 回数 = 1年に利息を元本に加える回数(年1回なら1、毎月なら12)
- 税引後の利息 = 利息 ×(1 − 税率)
どちらの方式になるかは、商品と期間によって異なります。契約の案内で、利息の付き方と、中途解約したときの扱いを確認してください。このツールは、選んだ方式とご自身の税率で計算します。
例:100万円を年0.5%で、3年預ける
単利で、利息にかかる税金を20.315%として計算します。税引前の利息は15,000円、税金は3,047円、税引後の利息は11,953円です。満期の受取額は1,011,953円、1か月あたりの利息は平均で約332円です。
毎月複利にすると、税引前の利息は約15,110円、税引後は約12,040円で、単利との差は小さくなります。1,000万円を年0.5%で5年預けると、税引後の利息は約19万9,000円です。金額が大きくなると、利息の差も大きくなります。
結果の使い方
預入期間を長くしても、金利が低ければ利息は小さいままです。物価の上昇率より金利が低いと、お金の購買力は減る可能性があります。物価を考慮した価値はインフレ計算で確認できます。
預金の実質年利は実質年利の計算、毎月の積立で増やす場合は積立シミュレーションが役立ちます。長期の複利効果は複利計算で試せます。
預けるときの確認事項
- 預入期間中に使う予定のお金は、定期預金に入れない。
- 中途解約したときの利率が、契約時の利率より低くなることがある。
- 金融機関の預金の保護の範囲を確認し、大きな金額は分散を検討する。
- キャンペーンの金利は、預入額や期間の条件を確認する。
- 利息にかかる税金を引いた後の金額で比べる。
計算の前提と限界
金利は預入期間中、一定とします。税率は入力した値を一律に適用します。中途解約、自動継続の金利変更、日割りの計算、金融機関による端数処理は含まれません。
利息にかかる税金の扱いは、制度や口座の種類で変わることがあります。国税庁などで最新の情報を確認してください。
よくある質問
定期預金の利息には、税金がかかりますか?
通常はかかります。このツールの税率の欄に、20.315%などの率を入力すると、税引後の受取額がわかります。最新の制度は国税庁の案内で確認してください。
単利と複利は、どちらが有利ですか?
同じ年利なら、複利のほうが少し多くなります。ただし、差は金利が低いほど小さく、商品によって選べないこともあります。
定期預金を中途解約すると、どうなりますか?
契約時の金利より低い金利が適用されるのが一般的です。契約の案内で、中途解約の扱いを確認してください。
預入期間が長いほど、お得ですか?
金利が高い場合が多いですが、お金を自由に使えない期間も長くなります。いつ使うお金かを考えて決めてください。