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残業代の計算

時給と週の残業時間、割増率を入れるだけで、残業代と1週間の給与、年間の残業代の目安が分かります。給与明細の確認や、働き方の比較に使えます。

JPY
週給¥94,500
週給¥94,500
残業代¥22,500
残業の時給
¥2,250
通常の給与
¥72,000
年間の残業代(52週)
¥1,170,000
残業込みの年収
¥4,914,000
  • 通常の給与¥72,00076.2%
  • 残業代¥22,50023.8%

使い方

  1. 時給に、基本の時間給を入力します。月給の場合は、月給を月の所定労働時間で割った額です。
  2. 週の通常労働時間と、週の残業時間を入力します。
  3. 残業の割増率に、1.25(25%増)などの倍率を入力します。
  4. 週給、残業代、残業込みの年収を確認します。

残業代の計算方法

残業代は、1時間あたりの賃金に割増率をかけ、残業した時間をかけて求めます。月給制の人は、月給を1か月の平均所定労働時間で割って、1時間あたりの賃金を出します。

残業代 = 時給 × 割増率 × 残業時間
  • 時給 = 1時間あたりの基礎賃金
  • 割増率 = 1.25(25%増し)など
  • 残業時間 = 割増の対象となる時間外労働の時間

法定の労働時間(1日8時間、週40時間)を超える時間外労働には、割増賃金の支払いが必要で、割増率は25%以上と定められています。夜間(深夜)や休日、月60時間を超える時間外労働は、別の割増率が適用されます。詳細は労働基準法第37条で確認してください。

例:時給1,800円、週40時間+残業10時間

時給1,800円で週40時間働き、週に10時間残業する場合の割増率を1.25とします。通常の給与は週72,000円、残業時給は2,250円、残業代は週22,500円で、週の給与は94,500円です。年間(52週)の残業代は1,170,000円、残業を含む年間の給与は4,914,000円になります。

割増率が1.5(月60時間を超える場合など)になると、残業時給は2,700円、週の残業代は27,000円、年間の給与は5,148,000円です。

結果の見方と決め方

残業が多いと収入は増えますが、時間と健康を使います。残業代込みの年収と、残業をしない場合の年収を比べて、増えた収入が時間に見合うかを確認してください。

時給と年収の換算は時給・年収換算、給与が上がった場合の変化は昇給率計算で確認できます。

給与明細を確認するときのポイント

  • 基礎賃金に含まれる手当(役職手当など)と、除外される手当(通勤手当、家族手当など)を確認する。
  • 固定残業代(みなし残業)の場合、含まれる時間数と超過分の支払いを確認する。
  • 勤怠の記録と、給与明細の時間が一致しているかを確認する。
  • 疑問がある場合は、会社の担当部署や、労働基準監督署などの相談窓口に確認する。

計算の前提と限界

この計算は、1週間の時間と割増率が毎週同じで、1年を52週として換算します。深夜や休日の割増、月60時間を超えた場合の割増、変形労働時間制、固定残業代の扱いは、割増率を自分で入力して近似するだけです。所得税、社会保険料などを引いた手取りも含まれません。正確な金額は、就業規則や給与明細でご確認ください。

よくある質問

残業代の割増率は何%ですか?

法定労働時間を超える時間外労働は25%以上です。深夜や休日、月60時間を超える部分は別の率が適用されます。詳細は労働基準法第37条を確認してください。

月給から残業の時給を出すにはどうしますか?

月給(基礎となる賃金)を、1か月の平均所定労働時間で割って、1時間あたりの賃金を出します。

固定残業代(みなし残業)でも残業代は出ますか?

固定分の時間を超えた分は、追加で支払う必要があります。固定分の時間数を雇用契約で確認してください。

パートやアルバイトでも残業代は出ますか?

法定労働時間を超えれば、雇用形態に関わらず割増賃金の対象です。所定労働時間を超えるだけの場合は、会社の規定に従います。

出典・参考情報

最終確認日 2026年10月10日 · 計算方法