使い方
- 毎月の家賃合計に、毎月の家賃(共益費を含めるならその分も)を入力します。
- 1人目の収入に、各人の手取りの月収を入力します。2人なら3人目、4人目は0のままにします。
- 1人あたりの均等割りと、収入に応じた負担割合の表を確認します。
- 世帯収入に占める家賃の割合も確認し、全体の負担が重すぎないかを見ます。
家賃を分ける2つの方法
均等割りは、家賃を人数で割る方法です。分かりやすい反面、収入に差があると、収入の少ない人の負担が重くなります。
各人の分担額 = 家賃の総額 × 各人の収入 ÷ 全員の収入の合計- 家賃の総額 = 毎月の家賃
- 各人の収入 = その人の手取りの月収
- 全員の収入の合計 = 同居する全員の手取りの合計
収入に応じた割合は、各人の収入が全員の合計に占める割合で、家賃を分けます。収入の多い人が多く負担するため、生活に使えるお金の余裕が、両者で近くなります。
例:家賃15万円、手取り30万円と20万円
家賃15万円を、手取り月収30万円の人と20万円の人で分けます。均等割りなら、2人とも75,000円です。
収入に応じた割合なら、30万円の人が90,000円(60%)、20万円の人が60,000円(40%)です。家賃は、2人の収入の合計の30%にあたります。2人とも手取りが25万円なら、どちらの方法でも75,000円ずつです。
結果の見方と決め方
家賃が収入の合計に占める割合が、家計に無理のない範囲かを確認してください。一般に、手取りの3割前後を目安にすることが多いですが、生活費や貯蓄の状況で変わります。
2人の家計の全体は家計簿シミュレーションで整理できます。住まいを買うかどうかは賃貸と購入の比較で検討できます。
分担を決めるときの工夫
- 部屋の広さや日当たりが違う場合は、その分を割合に反映する。
- 光熱費や食費は、家賃とは別に、分け方を決めておく。
- 収入が変わったら、半年や1年ごとに割合を見直す。
- 初期費用(敷金・礼金など)の負担も、事前に決めておく。
- 支払いの名義や、解約時の扱いを、書面やメモに残しておく。
計算の前提と限界
各人の収入だけで割合を決める計算です。部屋の広さ、使用する設備、家族の事情、扶養の有無、貯蓄の目標は考慮していません。収入に応じた分担が公平かどうかは、当事者どうしの考え方によります。話し合って、お互いが納得できる形に調整してください。
よくある質問
同棲の家賃は、どう分けるのがよいですか?
均等割りと、収入の割合で分ける方法があります。収入の差が大きい場合は、収入に応じた割合の方が、生活の余裕が近くなります。
収入は額面と手取りのどちらで入力しますか?
実際に使えるお金で比べるため、手取りがよいです。額面でも、割合の目安にはなります。
家賃は収入の何割までが目安ですか?
3割前後を目安にする考え方があります。ただし、生活費、貯蓄、ローンの状況によって適正な割合は異なります。
3人以上でも計算できますか?
最大4人まで入力できます。収入が0の欄は計算から除外します。