使い方
- まとめたいおまとめする債務の合計と現在の平均金利を入力します。
- 今の現在の毎月の返済合計を入力します。
- おまとめローンの金利、おまとめローンの期間(月)、ローン手数料(借入額に対する割合)を入力します。
- 節約できる利息と手数料、新しい毎月の返済額、完済までの期間の違いを確認します。
おまとめの仕組みと計算
おまとめローンは、複数の借入を1つのローンで完済し、返済先を1本にする方法です。金利が下がれば利息が減り、返済期間を延ばせば毎月の返済額が下がります。返済の管理も簡単になります。
新しい返済額 M = L × r(1 + r)^n ÷ ((1 + r)^n − 1)、L = 借入の合計 × (1 + 手数料率)- L = 手数料を上乗せした新しい借入額
- r = おまとめローンの月利(年利 ÷ 12 ÷ 100)
- n = おまとめローンの返済回数(月数)
- 節約額 = 現在の借入の利息 − (新しいローンの利息 + 手数料)
このツールは、現在の借入を、毎月の返済額で払い続けた場合の完済月数と利息を求めます。次に、手数料を借入に上乗せした額を新しい金利と期間で返す場合の返済額と、利息と手数料を求め、差額を示します。
例:200万円を年15%から年8%のローンにまとめる
借入合計200万円、平均金利15%、現在の返済は月6万円です。この返済では44か月で完済し、利息は約60万3,000円です。年8%・60か月・手数料2%のおまとめローンにすると、毎月の返済額は41,364円になり、18,636円下がります。利息と手数料は約48万2,000円で、約12万2,000円の節約です。
期間を36か月にすると、返済額は63,926円とやや増えますが、利息と手数料は約30万1,000円で、節約額は約30万2,000円に増えます。期間を120か月にすると、返済額は24,751円まで下がる一方、利息と手数料は約97万円になり、約36万7,000円の損になります。
結果の使い方
毎月の返済額が下がっても、期間が延びて総額が増えるなら、得とは限りません。月々の楽さと総額の両方を見てください。金利を下げて期間を今と同じくらいにするのが、節約の面では効果的です。
条件の異なる複数のローンは、ローン比較シミュレーションで比べられます。手数料込みの金利は実質年率の計算で確認できます。
利用前の確認事項
- 新しいローンの金利と手数料が、まとめる前より本当に低いかを見積書で確認する。
- まとめた後に、カードなどの借入を新たに増やさない。
- 現在の借入に、繰上返済の手数料や違約金がないか確認する。
- 返済に困っている場合は、返済額を無理に下げる前に、公的な相談窓口に相談する。
計算の前提と限界
金利は一定で、毎月同じ額を払う元利均等返済として計算します。審査に通ること、希望する金利で借りられることは保証されません。収入や信用情報によって、実際の金利は変わります。
現在の返済額が利息に満たない場合は、現在の完済時期は計算できず、警告が出ます。
よくある質問
おまとめローンにすると、必ず得ですか?
いいえ。金利が下がっても、手数料や返済期間の延長で、総額が増えることがあります。利息と手数料の合計で比べてください。
おまとめローンの手数料は、どれくらいかかりますか?
金融機関によって異なります。手数料がかからない商品もあります。見積書の金額を、手数料の割合として入力してください。
おまとめすると、毎月の返済額は下がりますか?
金利が下がるか、期間が延びれば下がります。ただし、期間を延ばすと、総額が増えることがあります。
おまとめローンの審査は、通りやすいですか?
収入、他の借入、信用情報などで審査されます。条件によっては、希望より高い金利になることもあります。